2022.02.13sato

AKARI

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
デザイナーのサトウです。
2月に入り、一度落ち着いたと思ったコロナが猛威をふるい
まだまだ自宅で過ごす時間も長いですね。

長い時間を家で過ごすなら
好きなモノやリラックスできるものを家に置いて
日々の生活の質をあげたいと常日頃思っております!

そこで今回は、家に置いてよかった「照明」をご紹介します。

彫刻家「イサム・ノグチ」の作った照明で
和紙と竹からなる光の彫刻「AKARI」です。

この照明は、イサムノグチが岐阜の伝統的産業である
岐阜提灯との出会いの中から1952年に創り出されたものです。

光を柔らかく拡散させる和紙の性質と、
骨組みとなる竹ひごを荒く不規則に張りめぐらすことによって、
見るだけでも心が安らぐ、やわらかい光で照らしてくれます。

ちなみに「AKARI」は日本グッドデザイン賞の受賞や
ニューヨーク近代美術館に収蔵されたのをはじめ、
各国の家庭やオフィスで広く愛用されています!

普段は、棚の上に照明 兼 飾りとして。

寝る前にはリラックスするための照明として。

私が持っているものは
スタンドライトのタイプで、シンプルなものですが
たくさんの種類がございます。

こちらは夏に「イサム・ノグチ 発見の道」という
展示を見に行った時に撮ったものです。

照明に限らずですが、
是非みなさんも好きなものを家に増やしてみて
気分を変えてみてはいかがでしょうか。